至誠一貫~何事にも誠実を尽くします~


突然ですが、皆さんは『座右の銘』をお持ちでしょうか?
はっきりと持っている人は意外と少ないかもしれませんね。

かく言う私も、数年前までは明確に「これだ!」と言えるものは持っていませんでした。ところが、あることをきっかけにして、何事にも誠実に、自らの方針を明確に持つことが重要だと考えるようになりました。この経緯については現在このサイトのブログで更新中ですので、興味のある方は楽しみにお待ちください(笑) >>リンク

プロフィールにも記載していますが、私の座右の銘は今回のタイトルでもある【至誠一貫】と【信念】です。今回は、そのうちの【至誠一貫】について触れていきます。

至誠一貫とは

至誠一貫:最後まで誠意を貫き通すこと、真心をもって向き合うこと

という意味があります。

私が通っていた高校の校訓の一つなのですが、自分は今後どんな人間になりたいだろう、と考えたときにふと頭をよぎった言葉がこれでした。何事にも誠実に取り組み、その積み重ねがあって初めて得られる信頼を築き、自分のファンを増やしていきたい、という思いです。

この言葉、古くは中国の孟子に遡ります。離婁章句(りろうしょうく)という中に「至誠」という言葉が使われており、

原文:至誠而不動者  未之有也
訳:至誠にして動かざる者は、いまだかつていない

という表現がされています。

近代では、日本の吉田松陰がこの「至誠」という言葉を使っています。吉田松陰は、至誠について講孟箚記(こうもうさっき)の中に書いています。黒船でアメリカへの密航を企てた罪で萩に送り返され、野山獄(のやまごく)に収監されており、その際に、同じ獄に入っていた囚人や看守に対して孟子の講話をしました。講孟箚記(こうもうさっき)は、そういった野山獄での事を踏まえて書き上げられたものです。

武士として私利私欲ではなく仁や誠を持って生きること、この教えが松下村塾の基礎であり、日本を動かしてきた礎でもあるのではないでしょうか。

そして私。。。

翻って自分を見つめると、決してこんな素晴らしい生き方をしてきたとは言えませんが、これからは誠実に人に尽くして人の役に立って生きることを自分の方針・目指す姿としたいと強く思いました。

ものづくり業界に限らず、現場の第一線から目を背けることなく、誠実な真心で寄り添い課題解決をサポートしていく、そんな産業界の医者になりたいです。

ちなみに、至誠一貫を英語で表現すると、

To penetrate sincerity to the very end, be extremely sincere. Through a single policy, method, attitude, passing through from the beginning to the end. To confront everything with a heart.

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このHPのタイトルである【Extremely Sincere】、サブタイトルである【I confront everything with a heart.】はここからとりました。

今日も誠実に生きることができたかな?

自問自答をして、また明日に向かいます!







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