中小企業診断士二次試験対策 これだけだと失敗する!~独学70日の記録~


無事に(?)中小企業診断士一次試験を通過した私は、二次試験の勉強を開始することになります。

それまで、二次試験の問題がどんな感じで出題されるのかは何度か問題を見たことはありましたが、その勉強方法についてはあまり考えずにここまで来ました。そんな私が付け焼刃的に実践した方法を紹介します。

ちなみに、私はこの勉強方法で中小企業診断士の二次試験で敗退していますので、悪い例とまでは言えないかもしれませんが、これだけでは不十分であるということをご理解した上でご参考ください(笑)

中小企業診断士二次試験 失敗勉強法

勉強法①:解答要件抽出の訓練

いろいろ調べると、解答に必要な要件の根拠となる大部分は与件文に書かれているとのことです。与件文に忠実に解答を作成することは合格への一つのカギのような気がしました。そこで、与件文を読む際には「強み(良い点)」「弱み(課題)」「外部環境」くらいの色分けをしながら読む訓練をしました。同様の着眼点の人も過去にはいたようで、多い人だと5色に分けながら読んだ、という人もいました。

まず与件文にマークをしたら設問を読み、設問に必要と思われる要件を箇条書きしました。この箇条書きに際して、例えば生産面や営業面など、切り口をたくさん持つことを意識しました。箇条書きできる要件が多いほうが抜け漏れがなく良いと信じていました。そして、『ふぞろいな合格答案』を見ながら、自分に足りていない視点を振り返り、その視点を学習していくというスタイルを基本としました。

勉強法②:解答要件肉付けの訓練

この訓練は、言わば一次試験知識の活用です。与件文から抽出できる要件に一次試験の知識から考えられる根拠や効果を要件としてさらに箇条書きにする、と言うことです。例えば、事例Ⅱで良く言われるのは、「誰が」「何を」「どのように」「効果」のようなフレームがあります。そのフレームに沿って一次試験の知識を活用しながら解答要件として追加していく訓練をしました。

つまり、勉強法①も含めて、試験の解答に至るプロセスを、

・与件文読み込み(色分け)

・解答要件抽出(列挙)

・フレームでの解答要件肉付け(列挙)

・制限文字数に記載しながら要件を取捨選択

としました。

勉強法③:事例Ⅳの計算の訓練

事例Ⅳは、正解や模範解答発表がない中小企業診断士二次試験の中でも、唯一正解があると思われる科目です。特に計算問題は、順序立ててきちんと計算できれば得点することが可能だと考えられます。言い換えれば、みんなができる問題は落とせません。したがって、計算の考え方をしっかり理解しておくことと、計算を早く正確に行う必要があります。そこで、事例Ⅳに特化した計算問題集を購入し、ひたすら計算問題対策をしました。おかげで、過去問に出題された範囲であれば、おおよそ解けるような気がするまでにはなりました。

※これが落とし穴となります。問題集の問題ができたからと言って、財務・会計の本質を理解しているわけではないことに試験時に気が付かされます。時すでに遅し!

まとめ

さて、上記の勉強を過去問を題材にして2ヵ月間続けました。結果は不合格!(その時の心境はこちら

試験当日の様子を記載したこちらの記事にも、気が付いた他の失敗に繋がることを書きましたが、解答要件を整理して制限文字数に収める訓練をほぼしていませんでした。この訓練をしていたとしても一朝一夕には身に付かないスキルですので難しいですが、少なくとも時間配分は把握できたはずです。

他にも、いくつか気づきがありましたので、それはこちらの記事にまとめています。

『これだけだと失敗する』というご参考に読んでいただければ幸いです。

来年(2019年)リベンジします!

乞うご期待!

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