ピンチはチャンス!~テレワークの3つの課題~

テレワークノウハウ記事

著者

GEMBA Producer
大原 健佑
日本の中小製造業を専門に現場のコンサルティング業を経営。QMS審査員補:2015(ISO9001審査員資格保有)。10年間製造業に勤務した製品開発・生産技術・品質管理の経験から、製造業の現場で起きている問題の多くは「品質保証・業務プロセス設計・問題解決」で解決できると突き止める。経営視点を持ちながら、製造業の現場向けにIT・AI活用などの最新手法から、泥臭く地道な改善までの手法を融合させたコンサルティングを行う数少ないコンサルタントとして、日本全国の中小製造業に顧客を持つ。「こんな現場の生々しい話、誰に相談して良いか分からなかった!」と大好評を得ている→ 詳しいプロフィールを見る

 

緊急事態宣言が解除され、

「全員集合!」

となった会社もあれば、

「新しい働き方!」

と掲げてリモートワーク(テレワーク)や週休3日制に本気で取り組もうとする会社など、両極端な対応になってきたように思います。

2020年6月現在、朝の通勤電車は元通りに近い満員になり、やっぱり人が“通勤”するという概念から脱却できない会社も多いようです。

今回は、生産性を向上のための、テレワークを実施するにあたってのポイントについて紹介していきます。

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テレワークポイント①:上司が変わる(マネジメント力アップ)

さて、これまでに、部下の話を最後まで聞かない上司はいませんでしたか?

部下からすると少し困った上司なのですが、テレワークになってzoomなどでウェブミーティングをしていると、こんなことに気が付きます。

「話を遮っている。。」

これまでは、話を遮られた本人しか気が付かなかったのが、ウェブ会議では話を遮った上司本人が気が付くのです。

これは非常に良い効果ですよね!

最後まで聞く努力をする上司になってくれればありがたいです。

もう一つ、部下に興味・関心がない感じの上司はいませんでしたか?

いざテレワークが始まってみると、いるはずの部下が近くにいないので意外と気になるようになります。

言い換えると、部下に興味・関心が湧いてくる、ということですね。

これまで、1on1めんどくさいなぁとか思ってた上司も、いないと気になるので、1on1やろうかなって思ったりしちゃうものです。

テレワークは、部下との人間関係を見直す絶好の手段なのではないかと思うんですね!

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テレワークポイント②:社員が変わる(自律・自走)

テレワークをやってみると、自分の持ち場はあるけどひとりぼっち、という状況になります。

もうすこし踏み込んで言うと、通常のオフィスに通っていたときと比べて、自分の持ち場がより明確になると言えるでしょう。

そうすると、周囲からは“結果しか見えない”状況になるわけで、

「結果出さないとヤバい!」

という自覚がそれまでより強く芽生えるのではないでしょうか。

テレワークは、必然的に「結果を出そう!」と思う環境とも言えると思います。

そこで、これまでは1ヶ月後のゴール設定をしていた業務があったら、上司とコミュニケーションを図りながら、ゴール期間を短く設定し、例えば半日・1日のゴール設定などに切り替えていくことで、日々確実に結果を出していくことが出来るようになります。

それまでは管理・統制・監視という要素で捉えられがちだったマネジメントも、テレワークをきっかけにして、“自由と責任”を意識し、上司は“見守る・伴走する”マネジメントに変わっていけると良いですね!

テレワークポイント③:会社が変わる

人材

通常のオフィスの集合して仕事をしているときには、それほど気にならなかったことの中に、社長方針や経営方針があります。

いざ従業員が会社から離れてみると、

「会社の方針分かってるかなぁ」
「その方針に則った行動してくれてるかなぁ」

なんて気になようになってきます。

一方の従業員側も、こうした世の中不安定で不安な時こそ、

「会社は何考えてるのかなぁ」

なんて経営会議が気になったりするものです。

そこで、経営会議をオープンにし、役員会などをzoomで行って従業員もいつでも参加可能にする(発言ではなくウォッチングのみ)なんていうことも、大胆ではありますが非常に良いと思われる方法だと思います。

社長方針が浸透するとともに、従業員の意識も高めることが出来ます。

また、従業員同士の会議も同様にオープンにすることで、業務の属人化を防いでナレッジマネジメントが推進されるのではないでしょうか。

おわりに

ご存知の通り、テレワークは万能ではありません。

しかしながら、リアルが万能化というとそうでもありません。

テレワークの不便さばかりに目を向けることなく、これまで週5で集合していたのであれば、週1はテレワークにするなど小さく一歩進んでみることで、従業員にとって働きやすく、そして成果も高まる方法はきっと見つかるはずです。

テレワークの可否にある根本は、“業務”の標準化だと考えています。

“作業”の標準化を進めるとともに、その作業に必要なものや情報も標準化を進めて、“業務全体”を標準化していくことが、これからの時代に必要な、より生産性の高い働き方へのパラダイムシフトへの第一歩なのではないでしょうか。

GEMBAコンサルティングも、そんな“新しい働き方”に貢献できるよう精進いたします。

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