自分は何がやりたいんだろう?~悩みを解決する3つの考え方~


「自分は何がしたいのか」

この問いに対する答えは、簡単なようで実はかなり難しいと思っています。私自身の経験でも、特に20歳前後で大いに悩み、30歳を超えても明確な答えは得られないまま、最近になってようやくおぼろげながら見えてきたというのが正直なところです。

今回は、そんな永遠のテーマとも思える「自分は何がしたいのか」を考えていく上で、私がヒントになった3つのポイントを紹介していきます。


自分ができないことではなく自分ができることに目を向ける

私もそうなのですが、自己肯定感が比較的強くない人にとっては、自分を客観的に見つめる際には非常に勇気がいります。それは、自分のできない部分に目を背けることなく対峙しなければならないと考えるからです。自分のできない部分であったり、マイナスな部分を直視することはやっぱり勇気が必要なので、この自分を見つめるということすらできずに、周囲を否定しては自己肯定感を得ようとしてしまいます。

仮に自分を見つめようとした際には、周囲の人のできる部分と自分のできない部分を比較してしまいがちで、劣等感はより一層強くなってしまうのです。

この負のスパイラルは自分自身も体験してきましたし、抜け出すのに苦労しました。今でも完全には抜けていないのかも知れません。

しかしながら、転職してからの環境の変化をきっかけにして、

「できない部分にばかり目を向けても仕方がない。自分がこの中でできることは何で、得意なことは何だろう」

というマインドに切り替わりました。

具体的には、自分は工学部出身の製品開発エンジニアだったわけですが、工学的な専門知識が特別優れているわけでもなければ、CADを使ったデザインもできなければ、ExcelのVBAもわからないくらいのITオンチでした。一方では、製品開発での結果報告や計画などのシナリオを作ることやそれらをわかりやすく伝えるためのプレゼンテーションは比較的抵抗なくこなすことができました。その波及として、論文の執筆や人前での講演あるいはセールスカタログの構想設計なんかも仕事として任されるようになりました。

つまり、「他の人が上手にできなくて、自分にできることはある」と気が付くことができたのです。

自分が得意なことを仕事として集中して取り組み、それが役に立っているという実感は、雰囲気を明るくさせますし、そうなると思考もプラスになっていくので、次に取り組むべきことなどの未来的な考え方もできるようになってきました。

自分ができることに目を向ける

これを強く意識することでプラスのスパイラルに変わる可能性があるのです。

やりたいこと、その本質は昔から変わらない

いきなり話は変わりますが、人間の本質は小さなことからあまり変わらないのではないかと思っています。好きなことは小さなころから好きですし、小さなころに嫌いだったことは大人になってからも本質的には好きではないのではないかと。

ある旧友と会って話したときです。私は、

「お前は、昔から自分を持っててすごいよね」

と言ったら、

「お前も、昔から具体的にどこのどういうところって人を褒めるからすごいよね」

と言われました。さらに、

「あと、知らない人によく道聞かれるとか声かけられたり、いじめられっ子タイプの人に頼られるよね」

と言われました。

以前に、【昔からの本質はほとんど変わらないので、それが一番やりたいことだ】という話は聞いたことがあった私はハッとしました。そうか。自分がやりたいことは、事実を分析して、人の役に立ったり、声を上げられない人たちや声を上げても拾てもらえない人たちを助けることだ。

という一つの大きな可能性に気が付きました。今はコンサルタントをしていますが、案外天職なのかもしれませんね(笑)

とにかく行動してみる

唐突ですが、私は思いっきり慎重派です。石橋を叩いて渡る、いや、石橋を叩いて壊すようなタイプです(笑)ですので、決して行動力がある方ではありません。私の場合は、一つ目のポイントでもある「自分を見つめる」ことによってその自分の弱みを知ることができたのが大きかったかもしれませんが、意識的に行動してみよう!と自分を動かしています。

単純なことなのですが、行動してみないことには何も体験できません。体験ができなければ次の行動に生かせる思考もできません。机上での勉強や頭の中のシミュレーションは、ゼロでは困るかもしれませんが、かなり早い段階で「想像」の世界になってしまうので、実際の行動で得られる体験には全く及ばないのです。その証拠ではありませんが、ただ考えているだけの人の言葉よりも、実際に体験してきた人とでは言葉の重みが全然違うのです。

繰り返しになってしまうかもしれませんが、考えているだけでは何もしていないことと同じです。優等生タイプは特に失敗をしない人生を歩んでできていることが多く、行動して失敗することを恐れる傾向にあるのではないかと思います。

行動力があるタイプの人はそれで良いのですが、行動力が比較的ない方は、意識的に行動してみるということを実践してみると、見える世界が開けて、自分がやりたいことを見つけるチャンスが増えるのかなぁと思います。

さいごに

実は、私自身にも言い聞かせるようにこの記事を書いてきました。

元も子もない話かもしれませんが、自分がやりたいことは、見つけようと思って見つけられるものではないかもしれません。自分がどんな人間かを知り、行動し、思考し、【形作られていくもの】なのかなと。

焦る必要はありませんが、かといって行動しないと何も始まらない。行動することで自分自身に対する気づきもあるでしょう。

行動し、思考し、新たな自分に気づきがあれば、どんどん発信していきます。

乞うご期待!


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